HPを作成するにあたり、ブログの発信はやったほうがいいよ！というお話をお聞きし、 障害年金にまつわる情報だけでなく、社会問題や自身の日常についても発信していきます。 よろしくお願いいたします。

これまで社会保険労務士法人にて障害年金の申請サポートや年金事務所の年金相談員として窓口で相談対応を行ってきました。 老齢年金、遺族年金のように受給権利が確定している場合、必要書類をそろえ請求手続きを行うだけで受給できる年金とは違い、障害年金は受給できるかどうか書類の審査があります。

ネットや精神科医のブログなどでは、障害年金に社労士など利用しなくてもいいという意見が沢山あります。 確かに社労士の代行がなくても、初診日も認定日の症状も明らかで医師の診断書を出すだけで簡単に受給できる場合も沢山あります。そのような方はわざわざ費用を支払ってまで利用する必要はないと思います。

でも年金相談員として窓口対応しながら感じたことは、初診日の証明も難しい、どこが初診か確定できない、医師の診断書の内容がきちんとご本人の症状を反映していないため修正や追記が必要と思われる方、体調不良の中、年金事務所に来るのも大変な方など、このままでは申請がきちんとできるのだろうか？と心配になる方々が沢山居られました。 そのような困りの方にはご利用いただくメリットも沢山あると思っています。

障害年金の受給が決定すると、皆さん明らかに表情が明るくなり前向きになられます。ご報告いただくお声が違います。 自分らしい生活を取り戻すための足掛かりとしても障害年金を活用していただけたらと思います。